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泉美木蘭
2021.12.9 12:34

やっぱり日本人は新型コロナに強かったのね

理化学研究所が、多くの日本人が遺伝的に持つキラーT細胞に
新型コロナの殺傷効果があることを
発見したらしい。

新型コロナウイルスに殺傷効果を持つ記憶免疫キラーT細胞

このキラーT細胞は、これまで日本人が何度もかかってきた
季節性コロナ、つまり「ただの風邪」に反応して戦ってきたもので、
やっぱり新型コロナにも反応していて、ちゃんと働いていたという
こと。

このキラーT細胞が、新型コロナのペプチドにどれだけ反応するか
という実験では、
白血病や悪性リンパ腫などの造血器官に疾患を抱える人の場合、
反応したのは14.8%だったものの、
健常人の場合は、83.3%にのぼったらしい。
基礎疾患を抱えている人は、注意が必要。だけど、健康な日本人、
特に若者は、コロナを恐れる必要もなければ、
ワクチンを打つ必要だってないということでしょう。

さらに言えば、これまでの季節性コロナに反応するT細胞だという
ことは、一番最初の武漢株の時点で、
日本人はすでに新型コロナに対応できる体を持つ人のほうが多く、
過剰に恐れる必要などなく、
「2週間後はミラノ、ニューヨークになる」
「感染爆発が起きて42万人が死ぬ」「今からでも10万人死ぬ」
などと言っていた人々は、間違っていた
ということです。
これちゃんとマスコミで検証してください。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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